01.過去の文献から中途養育を考える 海外のキンシップと日本の親族里親 先ず、今日の日本における社会的養護対象児童4万7000人のうち、649人が親族里親(434世帯)の下で暮らしています。一方で乳児院・児童養護施設等で過ごす子どもは4万人程度、職員総数は2万5千人程度のようです。(2012年3月末現在) ※本... 2013.06.08 01.過去の文献から中途養育を考える中途で養育者が交代する困難について
01.過去の文献から中途養育を考える 里親という社会的「養育家庭」について 里親は児童養護施設や乳児院等の施設職員と同様に「社会的養護」という枠組みに入る中途養育者です。しかし、前提としての「家庭」がある、という点において、その養育に関わる意識は大きく異なっていると、著者は思っています。 里親という社会的「養育家庭... 2013.06.08 01.過去の文献から中途養育を考える中途で養育者が交代する困難について
01.過去の文献から中途養育を考える 社会的養護に関わる視点から 乳児院や児童養護施設、小規模グループケア、地域小規模児童養護施設等で働く職業的養育者も、実親と離れて暮らす子どもに関るという意味において、「中途養育者」であると著者は考えています。 広い意味では一時保育の職員、子育て支援制度に関るnpo職員... 2013.06.08 01.過去の文献から中途養育を考える中途で養育者が交代する困難について
01.過去の文献から中途養育を考える 中途養育という概念について 「中途養育」という概念について、多くの方はあまり耳慣れていないかもしれません。 このページでは、「中途養育」という概念がなぜ必要なのかについて、簡単に紹介させていただきます。 ボウルビィによる調査研究 「家庭のない子どもは何を必要としている... 2013.06.06 01.過去の文献から中途養育を考える中途で養育者が交代する困難について