「中途養育」という言葉は著者の造語ではありません。元々は毎日新聞の記事(2010.4.10)「虐待死 なぜやまない」 津崎哲郎・野沢和弘による「ニュース論争」文中、花園大学の津崎先生がこの「中途養育」という言葉を用いていたのを読み、「親の離別や死別等なんらかの理 由で子育てを引き継いだ親族」、「ステップファミリー(子連れの相手との再婚により継親となった人)」、「里親」、「養子縁組された親族」を統括して「実子ではない子育てに関わる人間を表す上位概念」として使用出来ることに気づき、「中途養育」という言葉を使わせてもらおうと思い立ったのです。
その後、著者はこのWebサイトを立ち上げるにあたって、津崎先生に手紙を書きました。
「こどもの養育者が交替するとき」小冊子を作った際にも津崎先生宛送っています。津崎先生からも励ましのお言葉を頂戴しています。ありがたいことです。
津崎先生は現在、認定NPO法人児童虐待防止協会の理事長でもあります。
http://www.apca.jp/aboutus/idea
当初私はこの記事を読み、少々怒りも生じていました。
何処にでしょう。
聞き手の野沢和弘氏に対してでしょうか。
既によく覚えていません(苦笑)
このページに辿りつかれた皆さんも、もしよかったら新聞の切り抜きに目を通してみてください。画像が小さく、読み辛くてすみません。
津崎哲郎氏の書籍です。