中途で養育者が交代する困難について

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02.Aさんという架空の事例を通じて

時系列的に変化するAさんの世帯周辺を見る

aさん(男性)は東京の大学に通学するために上京し、そのまま都内で就職しました。つまり親元を離れ、アパートで一人暮らしをしていました。(1,0) 数年後、aさんは学生時代に知り合った女性と結婚しました。結婚した際、どちらの親とも同居せず...
01.過去の文献から中途養育を考える

一般論としての母親の育児困難とは

一般的な子育てとしては、全ての子育て研究が当てはまると言ってもいいくらいでしょう。しかし研究というものは平均値を取る過程で「子育て」の形態としての「はずれ値」を除外する場合があります。 柏木(2003) が指摘するように「心理学の親子...
01.過去の文献から中途養育を考える

-継母の困難-

実母の代わりに継子を養育する場合-ステップファミリー ギャノン&コールマン(2011)は「日米ステップファミリー会議報告書」の中で、「日本のステップファミリーを取巻く社会的環境は20年前のアメリカのようである」といっています。 これ...
01.過去の文献から中途養育を考える

親の代わりに孫を養育する場合

古口(2007)の「親の代わりに孫を養育する祖母の家族再構成」という論文が、著者が見つけた日本における唯一の「親族による中途養育の研究」でした。 古口は、従来の祖父母の「孫育て」研究とは異なる「祖母の子ども世代が従来の生活パターンを維...
01.過去の文献から中途養育を考える

海外のキンシップと日本の親族里親

先ず、今日の日本における社会的養護対象児童4万7000人のうち、649人が親族里親(434世帯)の下で暮らしています。一方で乳児院・児童養護施設等で過ごす子どもは4万人程度、職員総数は2万5千人程度のようです。(2012年3月末現在) ...
01.過去の文献から中途養育を考える

里親という社会的「養育家庭」について

里親は児童養護施設や乳児院等の施設職員と同様に「社会的養護」という枠組みに入る中途養育者です。しかし、前提としての「家庭」がある、という点において、その養育に関わる意識は大きく異なっていると、著者は思っています。 里親という社会的「養...
01.過去の文献から中途養育を考える

社会的養護に関わる視点から

乳児院や児童養護施設、小規模グループケア、地域小規模児童養護施設等で働く職業的養育者も、実親と離れて暮らす子どもに関るという意味において、「中途養育者」であると著者は考えています。 広い意味では一時保育の職員、子育て支援制度に関るnp...
01.過去の文献から中途養育を考える

中途養育という概念について

「中途養育」という概念について、多くの方はあまり耳慣れていないかもしれません。 このページでは、「中途養育」という概念がなぜ必要なのかについて、簡単に紹介させていただきます。 ボウルビィによる調査研究 「家庭のない子どもは何を必要...
中途で養育者が交代する困難について

はじめに

わが国の社会保障制度は、専業主婦世帯が一般的であることを想定して構築されてきた部分がありました。 しかし現代においては設計の基礎となる家族形態が既に一般的でなくなっています。 その中での歪みは、子育てや介護、地域活動に従事するこ...
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